熊本の皆様、いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます!
熊本の七五三の豆知識をご紹介します♪
髪置(かみおき)とは?
数え年3歳の七五三です。
由来は平安時代。
昔は3歳まで男女関係なく髪の毛を切り落とし、3歳から伸ばし始めていました。
『もう赤ちゃんは卒業だよ!』
という意味が込められた儀式です(*’ω’*)
熊本では満年齢2歳(数え年3歳)で髪置を祝います。
男の子は初宮参りで着る祝着に陣羽織を羽織ります。
まだ2歳だけど、武将が羽織るようなものを着ます。
全国的にはあまり無いものなので特注しています!
男の子はこちら♫
女の子は初宮参りで着る祝着に被布を羽織ります。
白や赤、ピンク、黄色、などかわいい色が多いです。
女の子はこちら♫
紐解(ひもとき)とは?
数え年4歳の七五三です。
幼児用の帯(ひも)ではなく、大人と同じ帯を使って着物を着始めるけじめとなる儀式です。
他の県では江戸時代より始まった「帯解」として、
7歳の女の子の七五三に充てられる儀式ですが、熊本では「紐解」で祝うという
さらに古い風習がそのまま残っており、
数え年4歳に紐解、7歳に帯解をするのが熊本らしさです♫
男の子は羽織と袴を羽織り
キリッと凛々しく♫
男の子はこちら↓
女の子は振袖と同じような着物と帯を巻いて
可愛く、おしとやかに♫
女の子はこちら↓